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外資系の面接でまず気になる点は、英語面接か否かという点でしょう。

殆どの外資系企業では英語での面談が圧倒的に多いですが、会社によっては英語だけではないようです。

例えば、最初に日本語面談、次に英語面談といった例も見られます。

 

よく聞かれる質問についてですが、外資系だからといって日系企業と質問内容に大きな違いはないということです。

それを踏まえてよく聞かれる質問を5つ挙げるならば、自己紹介、職歴について、転職理由、志望理由、将来の目標が挙げられます。

この5つの質問の次に来るのが会社について(会社の印象など)、希望年収などです。職歴については、過去の体験について聞かれることがあります。

また成功談ではなくあえて失敗談を聞かれることが多いのも外資系の特徴です。

 

転職理由については、イコール退社理由ということになります。
この点については、外資系は日系企業ほど転職に偏見はありませんが、前の会社をなぜやめたのかは日系企業と同じくやはり焦点になるようです。
ここでの応答のポイントはネガティブな理由は話さないということです。

将来の目標については、漠然ではなく向こう3年まであるいは5年までのキャリアアップの目標やキャリアプランを聞かれることがよくあります。

特に外資系の場合、リーダーとしてしきりたいのか、しきりたくないのか、フォロワーで満足なのかといったことが関心の対象になります。

つまり管理職あるいは何らかの役職ということですが、入社前のそのスタンスを明確にしておく必要があります。